写真額装・写真データ販売
Photo & Photo panel sales
タストヴァン
諸説あるのですが・・・ソムリエの仕事とはですね・・・・と、友人が話し始めます。そもそもソムリエとは日本で言うと御毒見役なんですよと・・・中世ヨーロッパは十字軍の人の移動には水か不可欠です。その水も時と共に飲めなくなります。そこで大量のワインを持参しての遠征となります。もしもそこに毒が入っていたらと大変な事です。それを管理する人を飲み物を管理する人と言う意味でソムリエと呼ばれたそうです。タストヴァンは銀で出来ています。毒物は酸で出来ていますから即座に変色します。樽に寝かせたワインは蔵の壁の高いところに開いている小窓から差し込む月明かりで、タストヴァンにそそいだ白ワインをかざし、赤ワインは蝋燭の光に照らしてそのワインとしての熟成度を観ていたと言います。いつしかソムリエは大切なお客様をもてなすために一番飲み頃になったワインを提供する役割となっていきましたと・・・このタストヴァンは17世紀初めのボルドーの北側に位置するマルゴー村の職人たちが使っていたものです。もうお分かりかと思いますそうです、Château Margauxです。当時は「ラ・モット・ド・マルゴー」の名で呼ばれていました。このタストヴァン達は今静かにトアル建物の中に静かに眠っています。
【ご注文フォーム】
タストヴァン
写真を探す
Search
写真を探す
タグ一覧
掛け戸松島行場海蝕寺の町蝋燭岩産卵Aqua配色美火成岩体雲海橋杭岩雪日本海側紅葉予感伝説疫病稚魚タストヴァンメッセージ万葉人瀬戸内海霊気天空瑠璃龍伝説男三瓶山母出会う場所山麓バトン白ワイン女三瓶山舞妓祈願荘園藤掟雲源流域サイクリスト林受胎告知金剛界弘法大師出会い恋心出雲美郷白龍浄土寺物の哀れシャトー・マルゴー平田玉蘊雪の林満月日の出色彩しまなみ海道早朝受精卵命ブナ日本海執着夜明け前港町銀山街道朝露子三瓶山蓮池神無月1/fの揺らぎ蓮水和歌重ねの色目密教バカラのグラス仁王那智の滝侘び寂び紅花東京物語母のお腹マンダラ来島海峡襲色目胎児百貫島ソムリエ紀伊半島透過奇岩今高野山作品とは生命観音信仰観音菩薩波両界曼荼羅音色神秘孫三瓶山水墨画八百万の神輪郭誘導現象宇宙アダージョ田ノ原くしもと橋杭岩瀬戸内側村上海賊心音赤ワイン龍水脈神在月五感人間関係聖地光彩陸離渓谷柿本人麻呂因島源流三次ボルドー神々万葉集アートラベル多々羅大橋愛情アマビエ岩子島分水嶺水の流れアクア山紫水明残光阿吽頼山陽聖域来島海峡迂回航路空と星ロータス稲佐の浜大地迷路の坂道三瓶山唐紅門みふゆつぎ源氏物語多島美銀河妻カベルネ・ソーヴィニヨン胎蔵界星と月因島大橋尾道灯台曼荼羅命の始まり花カモメ酸素神峰山出雲風土記大河如月菩薩日の丸弁当坂道旧暦10月西国寺出雲大社月明かりクリスタル観音弁天島林芙美子稜線法輪